外観(高宮の家)

いぶしの日本瓦に全面黒い焼板の外観です。周りは最近の家ばかりの住宅地に建っていますが、そう違和感は感じないように思います。破風板・垂木・裏板やバルコニーなどの木部は、あえて着色せず、無色の保護塗料をお施主様が塗られました。木がやけて黄色くなっていくのは、着色した場合より早くわかるでしょうが、塗装が落ちるあの感じにはならず、経年変化でよい味になってくることを願います。