木つくり(番場の家)

作業場に入ってきた製材後の荒木を、巾や背(高さ)を決めながら、かね(直角)にしていきます。
まずは、直角2面カンナを通すと2面が直角に削れます。その後、プレーナーを通し、巾と高さを決めていきます。通し柱は5寸角(150㎜)、管柱は4寸角(120㎜)、梁は、巾4寸で高さは尺(300㎜)です。