東側の屋根のかかった大きなバルコニーが高宮の家の外観の特徴にもなっています。桁行いっぱいで出巾も≒1.4ｍありかなり広く、洗濯物を干しておいても雨の心配が要りません。居室においても、バルコニーがあることで落ち着け、また、掃出し窓になることで、明るく風通しの良い部屋になります。長持ちするように、床や手摺や腰壁などには、杉の赤身を用いています。