外壁工事(甲崎の家)

構造用の面材のうえに、透湿・防水シートを貼ります。今回はアルミ層のある遮熱機能があるものを使いました。輻射熱を反射させ室内の熱の吸収を減らします。
換気扇のパイプや電気配線・電話配管・エアコン用のスリーブなどを防水処理します。
通気のための縦桟を打ち、ラス板を横貼していきます。土台から入った空気が軒の通気見切から出ることのより、室内の壁の湿気を逃がしてくれると言う理屈です。
今回は玄関廻りは杉板貼にしますが、全体はモルタル下地のうえに左官塗り壁です。