長期優良住宅補助金交付決定(長江の家)

昨年の6月に長期優良住宅法が施工されましたが、地域の中小住宅生産者の長期優良住の取組みに対し、100万円を限度に建築主への補助金の助成制度がありました。
年間の新築が50戸未満の事業者が長期優良住宅の認定を受け、住宅の履歴情報の整備や建築過程の公開を行うなどの要件を満たすこと、8月にエントリーを済まし、2月までに完了し実績報告を行うことが条件でした。
IU邸は以前から打合せを進めさせていただいており、時期的にもなんとかいけそうと判断し、この普及促進事業に取り組んでいました。認定基準を満たすための工事費や手続き費もあり、本当に補充金がもらえるのか心配していましたが、100万円の交付額確定の通知をいただきほっとしました。
来年度は、「木のまち・木のいえ整備促進事業」と名を変え中小事業者への長期優良住宅への取組みに対し同額の補助が続く見込みだそうです。さらに地域材の活用に対しては120万円の助成金が付くようです。
私自身、このような補助金に対しては本当は抵抗があるのですが、家を建てさせていただける方にメリットがあることと思いご案内をしています。